目次
A君は、2018年の秋
私のスタディ・コーチングを
スタートしました。その時
A君が、私に言ったことは
「ボク、何とかなりますか?」
そして、その半年後には
見事に志望校合格。
今も通学しています。そして
アルバイトも頑張っています。
その時から、A君が
心に描き始めた夢。
「学校の先生になりたい」
「生徒の気持ちを
わかってやれる
先生になりたい」
A君は、そのために、
きちんと勉強すると
言い始めました。
【精神的自立×スタディスキル】
を手に入れたA君。
中学3年間、ほとんど
学校に行けなかったのですが、
たった6か月で、
人生が大きく拓けました。
「A君は、最初から
勉強できたんでしょ?」
・・・そう思われますか?
数学、ほぼゼロ点でした。
スタート時の
A君の成績は、
数学、、、
ほぼゼロ点でした。
分数の計算が
次のようになってしまう
猛者です(苦笑)
↓
1/2 + 1/3 = 2/5??
長時間かけて、
学校に提出する
レポートを作ったのに…
↓
返ってきたのは、
×ばっかり
別室登校で、
定期テストを受けても…
↓
20点前後。。
・・・そんな状況が続いていました。
こんなシンドイ思いを
「学校の授業に
出てないけど、なんで
こんなシンドイ思いを
せなあかんねん!」
「中1のときの、
あの先生の言葉が
ムカついたからや!」
と思ったことも
あったそうです。
ジャマモノ扱いされる生徒の気持ち
でもA君は、
どうしても
学校の先生に
なりたかったのです。
「悪いことしてないのに
ジャマモノ扱いされる
生徒の気持ちは、ボクやったら
分かってやれる!」
1回2時間。1週間に2回。
1回2時間。
1週間に2回。
この割合で
コーチングを
実施しました。
「どうして、A君は
やる気になったの?」
と聞くと、
A君は、私に
話してくれました。
ニッコリと、笑顔で・・・
「最初に見せてくれた、
あのビデオです。」
1分で100ページ
実際に、コーチングを
進めていったところ、
2週間後には
1分で100ページの
ペースで、速読ノートを
読めるようになりました。
速読ノートは、
漢字だけでなく、
社会・理科・英語・・・・
数学の証明問題にも
応用する方法。
これらを、A君は
見事にマスターしました。
速読も、どんどんマスター
不登校の為、学習は
ほとんどゼロの状態
からスタート。
それでも、
社会などの科目を
学習しながら、
それと同時に
速読のABCも、どんどん
マスターしてゆきました。
そのスキルを活用して、
中学英語の基本例文
3年分を10分程度で
読めるようになり、
数学の速読ノートも
あっという間に
300ページを超えました。
これらを、毎日
速読で復習していました。
学校の授業に出ていなくても、
1
私の指示した箇所を
ゆっくり理解して、
2
丁寧に、ノートに書いて
3
後は、超高速で
ラクラク繰り返すだけ。
しっかり記憶して
ドンドン得点は
アップしてゆきました。
中学3年間は、自宅に
「おこもり」していましたが、
今では、高校へ通学しつつ、
週に2回、大都会大阪の
ど真ん中へ電車で出かけて、
活発にアルバイトもしています。
「心が8割」
中学時代とは
まったく別の日々を
送っています。
わずか1年で、
「こんな生活をしたい!」と
思っていた充実した毎日。
今は、さらに
次のステージに向かって
前進を続けています。
私のスタディ・コーチングでは、
「心が8割」とお伝えしています。
心にハッキリと
描いたイメージが、
希望する現実を
引き寄せます。
「2割の行動」
でも、残りの2割。
この行動を軽く見ている
のではありません。
A君が、希望する現実を
引き寄せたのは、
「2割の行動」。
「2割の行動」の中の
ほんの一部分が、
速読ノートを使った
学習方法です。
今までに、何人かの
子どもたちが言って
くれた言葉があります。
「先生のように
生徒を元気にする
教師になりたいです!」
私は・・・、学校の先生
ではないんですけどねぇ、
(苦笑)
【実録動画プレゼント!】
不登校からの飛翔!
速読ノート活用編:
自信をつけて欲しい
ご覧になりましたか?
⇒https://youtu.be/k0dHaMaV7qU
スタディ・コーチ
福田 秀一